◆ 由 緒 沿 革
当山は阿弥陀如来信仰が播磨の国に浸透しつつあった鎌倉中期建長年間(1249〜1255)唯称院心覚禅師(後の性海寺第3世)が無量庵を開基した。
幾多の変遷を経てこの地方に秀吉の兵火が収まった明暦年間(1655〜1657)中興第1世霊幢上人が現本堂を建立し、無量寿山西光寺と称した。
平和な繁栄の文化年間(1804〜1816)第7世龍雅法印は本堂を近隣稀な重厚優美な二重塔に改築した。その後名僧続出して明治10年(1877)北村の陀値山青竜寺を合併し、弥陀の法灯連綿と継承され現住第14世大照に至る。
秘仏本尊弥陀三尊をはじめ不動明王・大日如来・観音菩薩・地蔵菩薩・宗祖弘法大師などの尊像を奉安し、延宝年間(1673〜1680)以来の多数の仏画を所蔵している。
平成年間(1989〜1994)に大地蔵尊・平和観音・世界平和祈願戦争犠牲者慰霊パゴダ塔・三界六道万霊供養塔・庫裡屋根改修など矢継ぎ早やに整備されたが平成7年1月17日(1995)の阪神大震災に遭遇し大被害を被り、復旧工事に四年の歳月を要して諸堂修復や修行大師像複製鋳造・震災慰霊塔・千手観音像・震災慰霊モニュメントなどを篤志浄財で建立し、最後の仕上げとして本堂屋根全面 新装吹き替えなど平成の大修理(1996)を一般檀信徒の浄財により 完工し、輪奐の美整い重厚華麗な重層本堂が再現された(同年歳末)
準別 格本山 西光寺本堂
◆ 花 暦
境内地内各所 開門am 6:00〜pm 5:00 年間随時
春
紅梅・ぼけ・さんしゅ・桃・木蓮・桜・れんぎょう
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牡丹・しゃくやく・藤・つつじ・さつき・ばら・芝桜
夏
紫陽花・百合・水蓮・むくげ・桔梗・百日紅・芙蓉
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秋
つわぶき・萩・ほととぎす・もくせい・紅葉・紫式部
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冬
南天・万両・山茶花・寒椿・白梅 外各種花卉
◆ 水 子 供 養
供養受付 寺務所
am 8:00〜 pm 5:00
◆ 経木塔婆供養
《水子地蔵尊前》
(1基) 1000円
◆ 供養石奉納
《大地蔵尊胎内》
(1基) 3000円
◆ 地蔵尊 奉納
《供養処》
(1基)20000円
※ 各供養には【水に溶ける不思議な供養塔婆】 無料提供
◆ 永 代 供 養 納 骨 壇
(昭和48年建立)
宗派不問受付 寺務所 am 8:00〜 pm 5:00
◆ 万霊供養塔内
(1霊用) 5万円
◆ ログハウス供養堂内
(3霊用)50万円
◆ 納骨堂内
(家別 数霊奉安)
200万円
150万円
120万円
※ 以上各種あり詳細は現場にて説明
お問い合せ(執務時間内)
◆ 案 内 図
西光
寺
〈天上界〉
西区神出町田井382
TEL.078(965)0048
市バス大久保線
田井下車すぐ
神姫バス三木線
神出田井・田井南・
田井東 下車5分
・阪神高速北神戸線
第2神明玉津
インターより
車で15分
・神戸市営地下鉄
西神中央駅より
バス25分、
タクシー10分
・神姫バス
明石駅より25分